適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2011/06/18

6/18 コンデジでマクロ撮影

今日は出勤日でありまして撮影はお休みです。
ネタをひとつ紹介します。

最近のコンデジ(コンパクトデジカメ)は侮れません。
マクロ機能もだだものではなくまともに撮ることが出来ます。
むしろキットレンズを付けた一眼カメラよりも強力でしょう。(近くまで寄れる)
しかも小型、軽量で普段持ち歩いていても全く苦にならないサイズです。

コンデジで撮った写真を紹介しましょう。
うまく撮ると蝶の鱗粉までわかるような写真も撮ることができます。
なお、縮小のみでトリミング、修正はしていません。


まずはSANYO Xacti HD-1010 400万画素です。
ギンイチモンジセセリ 2010.06.23

メスアカミドリシジミ 2010.06.25

ウラゴマダラシジミ 2010.07.03

オナガシジミ 2010.07.03

いずれも去年の今頃の写真です。
400万画素でも十分な解像度ではないでしょうか。
ただ絞りが菱形をしているので、光点ボケも菱形になります。



お次はCanon PowerShot S90 1000万画素です。

オオムラサキ 2010.07.04

ウラナミシジミ 2010.09.18
 1000万画素になるとさすがにディティールの滑らかさがアップしています。


コンデジのマクロは広角マクロがほとんどで、チョウに結構近づかなければなりません。
(近寄って大きく写せることがメリットでもあります。)
チョウを撮る時は、そーっと驚かさないように近寄るのがコツです。

ピントを合わせるときは、おおよその距離で何でも良いので合わせやすい物にピントを合わせてフォーカスロックします。
後は自分が動いて液晶画面を見ながら被写体の花や虫の最良のピント位置をを探し、シャッターを切ることです。
コンデジは被写界深度が深いのでちょっと離れた被写体は全体にピントが合いますが、ドアップの写真ではピントのずれがシビアに出ます。よく確認してからシャッターを切るよう心がけます。

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