今回は久々に花撮りです。(チョウも撮ってますが)
このところシカの食害なのか花がめっぽう少なくなってしまいました。
電気柵の内と外では全然違います。困ったものです。
コウリンカ この花は沢山咲いています |
ホソバノキソチドリ 草むらに咲くランの花 |
イワキンバイ 岩場を好むバラ科の花 |
ヒメシャジン この花も岩場を好みます |
ハクサンフウロ 高原の代表的な花 |
ノアザミ かなり減ってきています |
ちなみに、ノアザミの花の下の丸い部分(総苞片)はネバネバしています。
こちらはノハラアザミ さらに少なくなりました |
アオヤギソウ ユリ科の花です |
ユリ科の花は萼と花びらの区別がなくて同じ大きさ、形です。それで萼に相当するところを外花被、花びらに相当するところを内花被といいます。それぞれ3枚で計6枚。オニユリとかクルマユリなどユリ科の花は皆そうです。このアオヤギソウもユリ科なのでそうなってます。
花ばかり撮っていたフィルム時代とは高原も随分変わってきましたが、遊歩道脇を良く注意しながら歩いているとまだまだいろんな花が咲いています。
花が茶色なのはシュロソウ |
ウスユキソウ またの名をエーデルワイス 美しい名前です |
トリアシショウマ こんな姿でユキノシタ科です |
シシウド かつては人の背丈ほどの株がいくつも見られましたが、これも少なくなりました |