適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2016/05/29

Today's Satoyama (2016.05.29)

気候はもう夏と一緒です。
ミスジチョウ 初見
新しいキャストもどんどん出てきます。
ゴマダラチョウ 2週間ほど前から出てはいた。
東屋の漆喰を舐めに来ています。
イチモンジチョウ 初見なのにコミスジより多い
アサマイチモンジ 初見 多し
コムラサキ 梢でテリ張り


ヒメキマダラセセリ 初見
ウラゴマダラ ついに羽化
アップでもう一枚
来週は一気ににぎやかくなりそうだ。
羽化して間もないウラギンヒョウモンもいたのを忘れていた。


2016/05/22

Today's Satoyama (2016.05.22)

週一の観察では劇的な変化というものはないけれど、ジワジワと里山の生き物の様子は変わっている。
先週のミスジチョウの蛹に変化はない。
気がついたことだが、このミスジチョウは越冬した葉っぱから冬眠から覚めても、そう行動範囲は広くなかった。
この枝の範囲しか動いていない。
これもミスジチョウの蛹だが越冬した葉っぱに戻って蛹化している。
ちなみにこちらは羽化間近だ。

テングチョウの蛹も何個か見つけた
これはテングチョウの1令幼虫
この時期、テングチョウは去年の成虫、卵、1令から終令幼虫、そして蛹と実に全ての形態が存在する。

エノキの木にぶら下がっていたメスグロヒョウモンの蛹
エノキでは先週ヒオドシチョウの幼虫がコロニーからバラけて単独行動に移っていたが、今週は幼虫の姿が見られなかった。蛹化のために木を降りて行ったと思われる。
一方このメスグロヒョウモンはそのエノキに登って蛹となっている。

ウラゴマダラシジミの羽化はもう少し先かな
成虫の初見はダイミョウセセリ。先週も見たが撮ってなかったので

ノコギリクワガタのメス
コクワガタ
ガマズミの花にカミキリが集まりだした。
甲虫の季節も始まりのようです。



2016/05/15

Today's Satoyama (2016.05.15)

初夏の日差しの今日この頃、今年も季節お移り変わりが速そうです。
最盛期を迎えています。

クモガタヒョウモン 初見 ゴマダラチョウも目撃
コジャノメ 初見 あとヒメウラナミジャノメも
クロツバメシジミも最盛期 でもミヤマシジミはまだ。
ミスジチョウは蛹になっていた。
真っ赤なカエデの実が綺麗
この調子だと5月中にゼフが見れるかも。


2016/05/08

GW2016 (2016.05.08)

ゴールデンウィークの里山のチョウの写真まとめ
キチョウの産卵
これがその卵  シロチョウ科の卵はどれも似ている。産卵直後でないと種はわからない。
スジボソヤマキチョウの幼虫 現在は個体によって体長15から30ミリと成長に幅がある。
ツマキチョウのオスもいました。ちょうど吸蜜に出くわしてラッキー。普段はなかなか止まらない。
アゲハチョウ科は出揃った。
ルードリフィアはちょっと色褪せていた。結構早くに出ていたか。
オナガアゲハ
オナガ・カラス・クロアゲハ
パピリオ属は林の中の開けた遊歩道沿いなどに蝶道を形成して巡回飛行を行う。種類が違ってもほぼ同じようなコースを通るので、その通り道で待っていると撮影チャンスは何回も訪れる。
アゲハチョウも巡回している 
・・・
先週あたりから、いち早くツマグロヒョウモンが飛んでいた。
ベニシジミ 羽化直後は普通種といえども美しい
ウラゴマダラシジミは蛹になったものもいた 例年よりさらに早く発生しそう。
クロツバメシジミ
クロツバメシジミ




クロツバメシジミ
クロツバメシジミ


2016/05/01

Today's Satoyama (2016.05.01)

5月になりました。
いよいよアゲハ類が多くなってきました。
P.xuthus
P.maackii  先週あたりからで始めたが今日は特に多かった。
Parnassus citrinarius 今年の初見
コミスジ こちらも初見
ウラキンシジミの幼虫は先週より大きくなった