適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2011/09/28

9/28 黄色いチョウ

黄色いチョウと言えばキチョウ。昔の図鑑ではキチョウでしたが、
今の図鑑では本州にいるのはキタキチョウとなっています。
春先から秋の終わりまで年中無休状態で見ることが出来ますが、今頃がもっとも目立って多く感じます。
APO-LANTHAR 90mm 1/180 F8 ISO200 -1補正

AT-X107(17mm) 1/4000 F5.6 ISO400 -0.5補正 トリミング

ところで、この黄色いチョウはデジカメの自動露出泣かせです。
天気の良い日に翅を広げているところを普通に撮ると白く跳んでシロチョウになってしまう事もしばしばあったりします。プレビューチェックと露出補正は欠かせません。

2011/09/26

9/26 アサギマダラ

アルプス公園にもアサギマダラが降りてきました。
ちょうど去年と同じ時期です。
でも今年は数が少ない。僅か1匹だけです。
もう少し経てば増えるでしょうか。


サクラの葉上で休憩中
フジバカマで吸蜜

林の中をふわっと飛んでます


秋の日差しです

飛翔写真を何枚か紹介しました。





2011/09/24

9/23 彼岸花

秋分の日、お彼岸です。
いよいよ秋が深まっていきます。
ヒガンバナはいつもと同じように今年も咲きました。

キアゲハ

キアゲハ
キアゲハはこの花が好きなようで、ソバの花にはあまり行こうとしません。

2011/09/19

9/19 ハプニング

オオチャバネセセリ
オオチャバネセセリが交尾中です。
と、そこへやってきたアリ君、虫の居所が悪かったかどうかはわかりませんが、
雌の脚をガブリと咬んでます。
咬まれた雌はたまりません。このあと脚をブルブルやって振り払いましたが、落ち着かない様子。
そうこうしているうちに2匹は離れてしまいました。

2011/09/18

9/18 ソバ畑

ソバ畑は白い花が満開です。
ここに集まるチョウ達です。

スジグロシロチョウ

ミドリヒョウモン その1

ミドリヒョウモン その2


イチモンジセセリ

キタテハ
廻りに花が少ないせいか、本日はやけに賑わっています。
いよいよ秋の色が濃くなってきました。

2011/09/15

9/15 秋空を舞うチョウ達

草原はめっきり秋らしくなってきました。
秋空を舞う蝶たちです。

ススキの間をぬって花から花へツマグロヒョウモン

青空をバックにミドリヒョウモン

キアゲハ

カラスアゲハなどは林の中などに明確な蝶道を作って同じ道筋を行ったり来たりしますが、
草原が好きなキアゲハは小高い山のてっぺんにテリトリーを張って周回飛行をしています。


モンキチョウに追われてしっぽを上げて交尾拒否のモンシロチョウ

あまりのしつこさに飛んで逃げます

こちらはモンシロ同士の卍飛行

ミヤマシジミの雄のバトル

ウラギンヒョウモンにちょっかいを出すメスグロヒョウモン

この時期目新しい蝶はあまりいませんが、いろんな姿を見せてくれます。

2011/09/14

9/14 アポランター90mm+1.4テレプラス その2

その2です。

ウラギンシジミ 1/250 F8.0 ISO400 -1露出補正 トリミング有り

日の当たり具合でコントラストが高めになってしまい、画像調整で実物のイメージに近くなるようにしています。
ウラギンシジミの裏面はご覧のように鱗粉をこってり塗っていぶし銀のような感じです。

このこってりとした鱗粉でさぞや寒さに強いかと思いきや、松本の寒い冬は越せないようです。(成虫で越冬)
30年前はこの辺では珍しい蝶でしたが、今ではこの時期、里山のどこにでもいる蝶になりました。
これは、温暖化のせいでしょうか。6月にも目撃していますので、ひょっとしたら、何処かでひっそりと越冬しているのかもしれません。

エノコログサ 1/350 F5.6 ISO400 -0.5露出補正 トリミング有り



続いて猫じゃらしです。
テレプラスを使ってもシャープさとボケ味は良い感じです。相変わらず露出の加減が難しいレンズです。
完全にバックをぼかすのも有りですが、こうして何気なく後ろにも生えている様子を表現するのが好きです。
風に結構揺られていたので、ブレるかと思いましたが、止まって写りました。

エノコログサは普通黄色っぽい毛並みなんですが、これはピンクっぽいですね。
いろんな所に生えているので、色が変わる変種が多いそうです。
こういった変わり者を見つけて撮るのも楽しいです。

2011/09/11

9/11 アポランター90mm+1.4テレプラス

アポランター90mmはシャープな写りで定評がある準マクロレンズです。
中型以上の大きさの蝶を撮るには十分ですが、小型の蝶を撮るのには、もうちょっと大きく写したくなります。
1.4倍テレプラスを付けると最短撮影距離はそのままで、1.4倍焦点距離が伸びます。
それだけ大きく写せるわけです。
ただし、マスターレンズに余計なレンズが挿入されるので、画質の低下が懸念されますが、本当のところはどうでしょう。 試してみました。
使用したテレプラスは、「KENKO(ケンコー) 1.4倍テレプラス MC4 DGX キヤノンEOS用」です。

クロツバメシジミ 1/250 F8.0 ISO400 -1露出補正 トリミング有り
画質の低下は無いように思えます。
アポランター単体で使うより格段に小さな蝶は撮りやすくなりました。
ただし、相変わらずこのレンズはマイナス補正しないと露出オーバーになります。
焦点距離が伸びたことで、手ぶれ・被写体ブレには、より注意しなければなりません。

ところでクロツバメシジミも今年はこれが見納めになりそうです。

2011/09/07

9/7 Moon

久しぶりの月夜です。

1/125 F13 ISO400

EOS7D+EF70-200F4L IS USM+純正×1.4エクステンダーII+ケンコーテレプラス×1.4
合成焦点距離392mm×1.6倍(フルサイズ換算627.2mm)
トリミング切り出し

シャープさには難がありますが、クレーターが写ります。
簡単にこんな写真が撮れる時代になりました。
中秋の名月はもうじきです。