いままでEOS 7D+TokinaATX107(10-17mmフィッシュアイ)で広角飛翔を撮っていたが、とにかく重かった。そこで今期はμ4/3のE-PL6+ボディキャップレンズで撮れないかと練習中であります。
とにかく小型軽量なので機動力は最高。写りはピントが合えばそこそこなのは検証済み。ただしカメラを手持ちでローアングルはスクワットの連続になり甚だ体力的に持たない。
そこで自撮棒を使ってローアングルからハイアングルまでできるようにしてみた。
とりあえずこの方法で撮った季節のチョウを見ていただこう。
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菜の花畑にモンシロチョウ |
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スジグロシロチョウ:近寄るオスにメスが交尾拒否行動 |
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吸蜜にやってきたツマキチョウのメス |
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ツバメシジミ こういった小型種を撮るのに最適 |
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ベニシジミ |
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スギタニルリシジミ 今年は発生が早かったらしく綺麗な個体が少ない |
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コミスジ 今年は5月1日が初見 ハイアングルでの撮影パターン |
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カラスアゲハ 飛んでいるチョウを望遠で流し撮りするのはまずムリ |
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クロアゲハ |
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ウスバシロチョウ 5月5日初見 |
ボディキャップレンズは9mmフィッシュアイと15mm両方を使っている。
シジミチョウの様な小型種の撮影は最短距離の20cmでしないと小さく写り過ぎる。
一方大型種の場合は静止している場合は最短距離で大きく写せるが、飛翔写真の場合は画角に納めるのが難しく、どの辺にピントの距離を持ってくるかの設定に苦労する。その辺を今のところ検証中。