適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2011/06/13

6/13 ゴマダラチョウで画角の検証

2011.06.11

6/11のゴマダラチョウですが、友達になりまして(ウソ)、葉っぱに移すとジィーッとしてくれていました。このゴマダラをモデルに レンズによって どれだけ写り方が変わるのか検証してみましょう。


この日の手持ちレンズは、

① EF70-200F4L+×1.4 (普段はこれ1本でチョウ写真のほとんどを撮っています)
② アポランター90mm  (花に集まる虫とか花のアップ撮影用)
③ ウルトロン 40mm  (+エクステンションチューブでドアップ用。動きものには無理がある)
④ AT-X107   10-17mm(飛翔写真用、広角マクロにも強い)           

4本です。(デイバックにすべて入れても余裕です)

いずれも絞り優先F8で撮りました。当然のことながら本日の写真はノートリミングです。




EF70-200F4L+1.4×EXTENDER 最短より少し遠目
まずはEF70-200L+1.4倍エクステンダー付。35mm換算で448mm相当です。
超望遠です。1.2mまで寄れます。後ろは見事にボケてなくなります。


Apo-Lanthar90mm 最短付近
90mm最短50cmで撮影です。バックはほとんどボケています。


Ultron40mm 最短付近
 40mm最短38cmで撮影です。近く寄れない分チョウも小さめに写ります。


AT-X107 17mm最短付近
 10-17mmフィッシュアイズームです。17mmから。最短距離はレンズ先端から2.5cm。ここまで寄ると448mm換算と同じ位の大きさに写ります。さすがに近接撮影だと背景はボケます。


AT-X107 10mm最短付近
 10mmで撮影。もうチョウにスレスレの位置で撮っています。


AT-X107 10mm
ちょっと離れるとこんな感じ。50cmも離れるともっと小さくなってしまいます。被写体との距離の取り方で自由な画角表現ができます。
個人的にはバックをぼかした写真もいいですが、周りの情景も撮りこんだ写真が好きで、AT-X107は最近のお気に入りです。



Canon S90 28mm相当
ちなみにコンデジS90の広角端、最短距離でフルオートだとこんな感じ。



最後に撮影に協力してくれたゴマダラチョウに感謝。

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