適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2012/10/13

キクに集まるチョウ(10/7-8)


最近の写真整理のワークフローは、
1日1200枚ほど撮った写真を順に見ながらボツ写真を即ゴミ箱へ。
500枚ほど残った写真をピントチェック。そして似た写真をゴミ箱へ。
記録用と作品用に200枚ほど残った写真をとりあえずHDへ保存。
ブログアップ用に写真をいじくりまわす。
使えそうもない写真をいかに使えるようにするか、ここが重要。
アップ用はかなり大胆にトリミングする場合があります。
最終的に残った10枚ほどの写真をリサイズ。
その写真を眺めながら、さて、タイトルはどうしようかと考える。
タイトルにマッチしない写真を除けて、適当にコメントを考える。
それからようやくアップです。
けっこう手間がかかります。

先週そうやって除けた写真の中にキクの花に来ているチョウの写真がかなりあったので、別建てでアップします。
とりたてて珍しい種類がいるわけではありませんが、秋の野原の風景ということで。
モンキチョウ  (17mm) いつになくシャープに写ってかなり満足の1カット

キタキチョウ (200mm)  この呼び方ちょっと抵抗がある。単にキチョウと呼びたいが

スジボソヤマキチョウ (200mm) このぐらいの大きさのチョウになると200mmでも大きく写せます(撮影距離1.2m)

テングチョウ (200mm) 昔はテングチョウ科として独立していたけど、今はタテハチョウ科

クモガタヒョウモン (200mm) 黒い紋が繋がらずにきれいなヒョウ柄です。他のヒョウモン類はいなくなっちゃったかな

アカタテハ (10mm) 周囲の雰囲気を撮り込みたい時はフィッシュアイズームの出番

キタテハ (200mm)  白い点々は本当は薄青いんですが飛んじゃいました。

ベニシジミ (200mm) 結構敏感で近寄ると逃げてしまう。  かなりトリミングしてます

ツバメシジミ こういうシーンは広角がいいけれどかなり近寄らなければならない

ツバメシジミ (10mm) 撮影距離レンズ先端から5cm

ヤマトシジミ (10mm) 花にやってきたただの証拠写真みたいでヤマトシジミに失礼か

ウラナミシジミ (200mm) このチョウはキクよりこちらの花のほうが好きなようで、キクの花には立ち寄りません。(見ていたうちは)


この辺の里山に咲く野菊ではノコンギクが圧倒的に多くて、チョウたちもたくさんやって来ます。
何と言ってもこの時期の重要な食料源であり、頭状花はチョウにとっては上に乗っかって蜜が吸えるので都合がよく、
花から花へ飛び回ることで、キクは受粉できるという非常にうまい共存関係ができています。



0 件のコメント:

コメントを投稿