適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2011/12/30

役立ち小物 LEDライト (12/30)

改造マクロを使っていると、もう少し光があると良いなあと思うことがしばしばあります。
野外では自然光が一番良いと思いますが、影の部分が潰れてしまうときにはやはり補助光はあった方がよい。
ということで、何か使えるものはないかとAmazon.comを眺めていたら面白いものがありました。
譜面台ライト アクセサリーシューに取り付けられるように改造
本来は暗いステージで譜面を照らす為のLEDライトですが、カメラのアクセサリーシューの部分に取り付けられるように改造しました。
 このLEDライトは単4電池3本で、左右2コずつ付いているLEDがプッシュボタンで0→1→2→0と順番に点きます。
フレキシブルなアームの先端にライトは付いているので、自由な向きに変えられます。


 ストロボのような瞬間光ではなく点けっぱなしで使うので、ライティングの様子も調整しながら使えて、非常に重宝しています。 明るい場所では効果はあまりありませんが、ちょっと暗めの時からは威力を発揮します。
カーテンの生地  改造マクロ 1/20 f16 ISO800
庭の草 LEDライトなし(補正あり、実際はもっと暗く写ってます)  50mmマクロ 1/20 f8 ISO800
庭の草 LEDライトあり  50mmマクロ 1/30 f8 ISO800
草の毛のディティールがよりはっきりとわかります。
ちょっとした小物ですが、有ると無いとではかなり差が出ます。

※ワーキングディスタンスが長い場合は(30センチ以上ぐらいかな)ライトの光量が少ないので、
効果はほとんど無いと思ってください。レンズ先端から10センチぐらいまでが有効範囲でしょう。

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