適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2011/10/09

10/8 スーパーマクロ:改造ズーム+1.4Xテレプラス

改造ズームマクロに1.4倍テレプラスを付けてみました。
まずは1ミリ目盛を撮って倍率の確認です。
ワーキングディスタンスはご覧の通りです。
こんな感じでメモリを印刷したものを撮影します。光源はライトボックスを使用。(接写リングを付けてます)

① 改造ズーム広角端+1.4Xテレプラス
② 改造ズーム望遠端+1.4Xテレプラス

③ 改造ズーム広角端+1.4Xテレプラス+接写リング44mm
④ 改造ズーム望遠端+1.4Xテレプラス+接写リング44mm
撮影した目盛りを読むと、EOS7Dの撮像素子の横幅22.3ミリに対して

① 21.5mm(ほぼ等倍プラス)
② 11.5mm(ほぼ2倍)
③ 10.0mm(約2.3倍)
④  6.5mm (約3.4倍)

となり、いよいよ本物のスーパーマクロになってきました。
ちなみに望遠端では焦点距離98mmと表示されます。


 それでは撮影サンプルを。
以前紹介したノコギリクワガタの標本 1/30 f27
庭のキクの花 1/90 f8
庭にいたハムシ 1/45 f16 98mm 

同じくハムシ 1/30 f16 98mm
ノートリミング縮小です。
野外撮影では自然光のみですが、屋内では補助光が必須です。
スーパーマクロが面白くなってきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿