7月第1週まとめです。(ちと早いか?)
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ミヤマカラスシジミ |
ミヤマカラスシジミは先週にもまして凄い数。
ゼフィルス狙いの写真撮影者には厄介者にされちゃってかわいそうです。
なんたってまぎわらしく飛び回ってますから。
でもこの種は全国的にみると絶滅危惧種になってたりします。
しかも日本固有種で外国にはいない種です。
そんな彼らに敬意を表して、たまにはきれいに撮ってやろうと1カット。
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ウラキンシジミ♀ |
♀が出てきました。(♂のほうが早めに出てきます。)
♂に比べてより「裏金」。気が付けば結構な数がいます。
ちなみに6/24に紹介したのが♂です。
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アカシジミ |
アカシジミの飛翔写真に挑戦。広角・置きピン・乱写ですが、
高めの場所を飛ぶ小型種は難しい。まだまだですね。
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ルリシジミ |
ルリシジミのお母さんはしきりに産卵中です。花芽に産むんですね。
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スジボソヤマキチョウ |
スジボソヤマキチョウもたくさん出てます。夏眠の前の大発生です。
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モンキチョウ |
モンキチョウの交尾飛翔。
わざわざ交尾しながら飛ぶのは私が近づいたからか?
♀が羽ばたき、♂はぶら下がっているだけ。でも逆もあります。
どちらかが飛ぶイニシアチブを持っているのか、別にどちらでも良いのか不明。
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キバネセセリ |
大型のセセリチョウ。ホバリングしながら吸蜜しているので、翅先ほどブレています。
せっかちな性分で直ぐに移動してしまうので目を離すと見失います。
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オオミスジ |
オオミスジは去年よりたくさんいるような気がします。
新鮮な個体をまだ見ることができます。
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シータテハ |
里山のシータテハはこの時期と秋、越冬体は春に見ることができます。
夏の暑い盛りには避暑に標高の高い場所へ行ってしまうんでしょうか。
クジャクチョウもそうですが、そういえば今年はまだ見ていません。
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6月末にはアカシジミやウラナミアカを見つけては喜んでましたが、
もはや興味はミドリ色に光る蝶に変わってしまってます。
ワクワク・ドキドキするような出会いがまだありません。
気長に構えますか。そろそろ高原のチョウも気になってきました。
来年もあることだし。(ちと早いか?)