適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2012/06/24

里山通信(6/24)

梅雨の晴れ間、日差しは暑くもなく蝶の撮影には絶好の日よりです。

さて冬場に卵を撮ったウラキンシジミがいよいよ成虫となって出てきました。
成虫は1年ぶりの再会です(6/23)
葉の上の水滴を吸っています(6/24)
翅の模様が違うので別個体ですね。一気に羽化が始まっているようです。

ミズイロオナガシジミ 羽化直後で翅を伸ばすためにジッとしています。
ミズイロオナガシジミ 別個体で翅を開いたところ
メスアカミドリシジミも出てきました。いささか遠すぎ
夏のチョウの代表格のオオムラサキ 本日初見
テングチョウは大発生中 遊歩道の砂地で群れをなして給水しています。
人が通ると一気に舞い上がります。
羽化したてのチョウは皆給水行動をまずとるようですね。

スジボソヤマキチョウに襲いかかるモンシロチョウ
モンシロチョウの♂が相手を間違えてスジボソヤマキチョウの♀に求愛行動を仕掛けています。スジボソヤマキの♀は素知らぬ体で無視していると、モンシロチョウはスジボソの翅の上に乗っかってきました。

のんびり花から花へ吸蜜に廻るのはウスバシロチョウからキアゲハに変わりました。
まあ、とにかく里山はチョウでいっぱいです。紹介しきれません。





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