春のチョウと夏のチョウの入れ替わりの時期です。
新しく出てきたチョウから
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ゴマダラチョウ 本日初見 |
オオムラサキの親戚筋のゴマダラチョウは年2回発生します。1回目は今頃からでオオムラサキより少し早めです。ちなみにオオムラサキは年1回の発生。
この時期のゴマダラは裏面が写真のように白っぽいのが多いみたいです。
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コチャバネセセリ 本日初見 |
小さいセセリチョウ。クローバーの花と比べると大きさがわかりますね。
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モンシロチョウ |
春からいままであまり姿を見なかったんですが、今日は沢山出ていました。こうしてみると結構綺麗だったり。
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イチモンジチョウ これも本日初見 |
どんどん夏のチョウが出てきます。
一方春から出ているのは、
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ウスバシロチョウ |
少々くたびれてきましたが、まだまだ健在。6月いっぱい見ることができるでしょうか?
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カラスアゲハ |
カラスアゲハは結構派手目な色をしているんですが、飛翔写真ではなかなか良い色がでませんでした。今日のはいいかも。
さて最後にミヤマシジミです。今頃から発生して秋まで見ることができますが、
これも今年初見です。
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ミヤマシジミのオス |
ミヤマシジミのオスは表が青、裏は地が灰色っぽい。メスは地が濃い茶で裏も茶っぽい。
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こちらがミヤマシジミのメス |
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メスがちょっと翅を開いたところ |
メスは時として後翅表面に青い鱗粉がのることがあって、これがそれです。
毎度日曜日は里山巡回ですが、季節の移り変わりとともに代わっていくチョウたちを眺めることは、珍しいチョウを追いかけるよりも私にとっては楽しいのであります。
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