適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2012/02/05

今日の里山 (2/5)

相変わらず里山巡回の休日であります。

まだまだアルプスは寒空の景色、去年の今頃はもうフクジュソウの花が咲いていました。
今年はとにかく寒い。
2011年2月5日撮影 アルプス公園
さて、今日の発見は、
ベッコウハゴロモ
チョウでもガでもありません。逆光に羽が透けてきれいだったのですが、よく見ると頭の部分に白いものが覆っています。寄生されて息絶えたままここに付いていたのでしょうか。


一方こちらは、ちいさなブヨ君。この時期に交尾中です。春は近いか。

こちらはオビカレハの卵でしょうか アオクチブトカメムシの卵に訂正します)、整然と並んだ姿と○模様がきれいです。



さて、リバースマクロを使ってみて、ライティングが重要であることをしみじみ感じた前回を踏まて、
今日はLEDライトをいくつか用意して、より倍率アップに望んでみました。

ミドリシジミ 前玉外しマクロ×1.4テレプラス
ミズイロオナガシジミ リバースマクロ カラスコ20mm
ウラキンシジミ 前玉外しマクロ ジオラマ風に
ミヤマカラスシジミ  前玉外しマクロ 盛大な卵塊
強引な感度アップで撮るよりも適正なライティングが得られれば、ディティールがかなり良くなって、
拡大倍率にこだわらなくても良い写真が撮れそうです。

ただワーキングディスタンスの極端に短いレンズに合う良いライトの製品がありません。
今回は手持ちで何とか撮りましたが、もっと簡単に望むようなライティングができる装置を自作しようかなんていう気持ちになってきました。





0 件のコメント:

コメントを投稿