フィールドでのマクロテストです。
まずは先週から試している20mmレンズリバース。
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EOS-M3+カラースコパー20mmリバースにLED |
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今年のウラキンシジミ卵 深度合成ありなし f8で撮影 |
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トンボの顔アップ 撮影距離20ミリ程度 深度合成なし f22まで絞ると解像感が悪くなる |
上下に2個COBタイプのLEDを貼り付けたが、色温度が微妙に違うためにカラーバランスがちょっと悪い。(表面の黄色い色が違う) それと倍率が高いので露出倍数も3、4段かかってくる。もう少し光量が欲しいのでユニットの増設と色合わせが必要だ。
次に40mm+エクステンションチューブにリングLEDの組み合わせ。
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先週紹介したもの |
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40mm+エクステンションチューブ f8 1/1000 ISO800 |
これはLEDを使っているかわからないくらい自然な写りで、シャッタースピードを稼げるのと、陰とりに有効だ。
同じリングライトをオリンパス60mmマクロで使ってみる。
これはレンズフードの先端に52mmのフィルター枠が付けてあって、そこにリングLEDをはめている。
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OLYMPUS 60mmマクロのレンズフード先端にリングライト装着 光量調節ユニットも付けてみた |
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アブ f5.6 1/125 |
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キアゲハの幼虫 f8 1/180
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オオムラサキの幼虫 まだ木を降りていません。F8 1/500 |
このレンズは良く写りますね。失敗が少ない。
このLEDライトの光は青味がかっているので、オートホワイトで修正できない時はフォトショップの出番となるが、20mmリバースのLEDよりはずっとマシ。
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