適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2016/09/25

Today's Satoyama (2016.09.25)

久々に晴れ間がのぞいたと思ったらカンカン照りで暑いくらい。
元気の良いのはウラナミシジミなどのシジミチョウたち。
ウラナミシジミは非常に多い
ミヤマシジミは今年はこれで見納めになるか
ミヤマシジミ開翅 オスは綺麗な青
例によって図鑑用高解像
イラスト化するとこんな感じ←こんなことを始めてます
ミヤマシジミのメスにクロツバメシジミのオスが交尾を仕掛けています。
種としてはかけ離れていると思われますが間違えることもあるんですね。
クロツバメシジミのメスはせっせと産卵中
ところで今年はイチモンジセセリ以外のセセリやタテハチョウをほとんど見かけません。
どうしちゃったんでしょう。これから出てくるんでしょうかね。






2016/09/19

高解像撮影2 (2016.09.19)

雨が続く中、ちょっと止んだ間にさっと撮影。
今回はオリンパス60mmマクロのみ。
曇りの日ほど発色が良い。
キチョウ(キタキチョウ)
スジグロシロチョウ
ヤマトシジミ
ツバメシジミ
種の紹介用にはこれで十分だと思うが、どうも今ひとつ気に入らないのはなぜだろう。






2016/09/11

高解像度を求めて(2016.09.11)

図鑑的にチョウの写真を撮るならばやはり高解像度で撮りたくなる。
この時期はあまり目立って新しい種が出てくるわけでもないので、よく見るチョウを
至近距離で解像度高く撮れるか試してみた。

ウラギンシジミ EOS M3+EF85mm+ExtentionTube  F7.1
EF85mmは単体では近寄れないのでエクステンションチューブをかませて近接撮影する。
翅のこってりとした鱗粉のディティールがでた。

ウラナミシジミ EOS M3+40mm+ExtentionTube F8
単焦点40mmでも単体ではここまで大きく写せないのでエクステンションチューブをかます。85mmレンズでは20mmを使ったが40mmレンズなら12mmでもかなり寄れる。
今の単焦点レンズは一様にレンズ解像度は良いので、マクロに使ってもOK。
これはちょっとナナメ上から撮ったので、前翅先端あたりがボケた。翅全体にピントを合わせたければ翅面に対して垂直になる方向から撮らなければならない。これはフィールド撮影では撮影ポジションが限定されることが多いので以外と難しい。

ウラナミシジミ オリンパスEPL6+60mmMacro  F5.6
さすがにマクロレンズ、申し分ない写りだと思う。望遠ズームでも離れた位置からこのぐらいの大きさに写すことはできるが、ここまで解像しない。


ウラナミシジミ開翅 Oly-60mmMacro F8
開翅していると翅は平面ではないのでピントの合わないところが出てくるのはしょうがない。どこにピントを合わせれば自然な感じに写るかピントをずらして何枚か撮っている。
それにしてもここまで大きく写すにはかなり近寄らなければならない。
 今回の撮影は至近距離レンズ先端から10cmくらいで撮ってます。
 ここまで寄ってもチョウが逃げないテクニックをまずは習得しなければならない。

 経験上
1. 黒っぽい服装は避ける
2. 羽化して間もない個体はそう動かない
3. チョウに向かって一直線に静かに近づく
4. 直前で横に動かない
5. 朝方は気温が低くじっとしている。また、夕方の睡眠モードに入るとこれまた動かない。
6. 吸蜜、求愛行動などに夢中になっている時はこちらに以外と無関心
7. テリ張り中は敏感で近寄れない

なんて感じでしょうか。




2016/09/04

Battle? of butterfly (2016.09.04)

ヒョウモンやスジボソヤマキが夏休みから戻ってきました。
そして理由は何であれ絡んでいる姿をあちらこちらで見受けられます。
スジボソヤマキチョウ どこで休んでいたのか、ちょっと汚れています。
オスがメスにいいよってます。(花に止まっている色の薄いほうがメス)
メスは明確にNoの反応。(翅を広げてシッポを上げるポーズ)
それでもオスは諦めません。
ツマグロヒョウモンのオスがミドリヒョウモンのメスを追っかけ。
こちらも執拗に追っかけてます。
キアゲハVSキアゲハ 結構気性が荒く縄張り争いに進展します。
キアゲハVSモンキチョウ  種類が違っても追い出しにかかります。
夏休みから戻ったチョウ(本日観察分)
 スジボソヤマキチョウ
 ミドリヒョウモン
 クモガタヒョウモン
 メスグロヒョウモン
 ウラギンヒョウモン
みんな元気がよろしい。