適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2015/10/15

秋をEF85mmF1.8USMで撮ってみた。(10/15)

せっかくの大口径中望遠なので、まずは開放f1.8で撮ってみた。
庭のコスモス このホワッとした感じがなんとも言えなくいいと思う。
イチモンジセセリ ソフトフォーカスみたいにハレーションがかかる。
これは余程撮影意図がはっきりしてないとチョウの撮影では難しい絞り値。
青い実 こういう柔らかさがいい
ノブドウの実
アキノキリンソウ もうちょっと絞った方が良かったかな。
タムラソウ アザミじゃないです。
ガマズミ 撮影距離と背景の距離でボケも変わります。
開放F2.8では味わえない柔らかさとボケ味でしばらくハマりそうです。

さて絞るとどうでしょう。
f2.8 翅全体に締まってきてます。
f2.8 花の感じがf1.8とは違ってきます。
f4 この辺の絞り値がボケと解像度のバランスの良いところ。
f5.6 一足先にサクラは真っ赤に染まっています。
参考までに絞り値と被写界深度、解像度の比較写真を撮ってみました。
f4からf8辺りが解像度が良く、絞りすぎると悪くなります。これは手ぶれなんかも影響してるかも。

シャープさには定評があって、もう20年以上モデルチェンジしてないレンズですが、
こういった絞りで表情が変わるってのはデジタル対応の最新レンズだとなかなかむずかしいようです。





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