E-PL6+改造マクロで撮った写真です。
ノイバラの刺 |
これは藪の中の凶器です。
これに引っかかるとナイロンの布地なんか簡単に破れてしまいます。
何度痛い目に遭わされた事か。
下向きに反っているところが挑戦的です。
ミヤコイバラ? 茎 |
こちらは腺毛がたくさん生えてます。
ミヤコイバラで良いと思いますが自信はありません。
毛が茎にびっしりと生えていると思って拡大してみると腺毛でした。
すっかりこの毛に気をとられてピントの持って行き方が甘くなってしまいました。
こういうのは普通の等倍マクロで撮った方がうまくいきそう。
ヤマガシュウの刺 |
こいつは冬でも青々とした茎をしています。
ノイバラよりも厄介なつる性の植物で、林の中の木にまとわりついてはびこっています。
この刺は細くて固いので刺さると結構痛い。
越冬卵探しで林の中を歩き回る私にとっては最大の天敵です。
ここから「ひっつきむし」、いわゆる「バカ」が少し続きます。
秋の終わりから藪の中や道端に生えていて衣服に付くとなかなか取れないアレです。
アメリカセンダングサの実 |
「バカ」の代表格で、しつこさNO.1ですね。
2本の針にはさらに小さなトゲトゲが逆目になっています。
なかなか取れない訳です。
イノコヅチの実 |
これもかなりしつこいバカですが意外とあっさりとした姿。
2本のトゲでまとわりつくようです。
ミズヒキの実 |
ヒョロッとした柄に小さな赤い花を点々とつけるミズヒキですが、
拡大するとしっかりかぎ爪になっています。
花から突き出ためしべがそのままこの格好になっています。
花から突き出ためしべがそのままこの格好になっています。
見た目は強そうですがあまり気に留めることはないですね。
以外と引っ付き力が弱いのかも。
ヤブタバコの実 |
こちらは引っ付くのではなくてネバネバ系です。
先端の白い◯の下にネバネバ本体があります。(これはもう乾燥してるかも)
これも服に付くと厄介です。なかなか取れません。
オオバセンキュウ?の実 |
こちらは引っ付き虫系ではなく風で舞うタイプの平和主義者です。
人には迷惑をかけません。
とりあえず今回は変り種中心にまとめました。
次は色をテーマにしますか。
0 件のコメント:
コメントを投稿