いよいよ紅葉も見納めです。
冬が近づくと「マクロねた」が増える当ブログであります。
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チャバネフユエダシャクのメスふたたび |
木柵の柱のてっぺんに再びチャバネフユエダシャクのメスを発見。
半日同じ場所にいたので、どうしたのかと思ったら、どうやら産卵していたようです。
家へ帰って写真をチェックしている時、木の割れ目に薄オレンジ色の俵状の物体がたくさんあるのに気がつきました。じっとしていたので分かりませんでしたが、これが十中八九、チャバネフユエダシャクの卵でしょう。
キタキチョウがまだ咲いているタンポポへやってきて、蜜を吸っています。
大人しかったので、アポランターとウルトロンで撮り比べ。
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アポランター90mm F3.5(開放) |
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ウルトロン40mm F2.0(開放) |
さすがに40mmF2.0では翅全体にピントが合いませんが、F5.6まで絞ると合ってきます。
ちなみにエクステンションチューブ併用で寄って撮っています。
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ウルトロン40mm F5.6 |
さて、今期初撮影の越冬卵です。
ちなみに20mmのレンズリバースは明らかに解像度が悪くなる事が判明。
詳細は後日改めてするとして、今回はスタックレンズ90+40Rと長らく使っていなかった
前玉外し改造ズームでの撮影です。
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ウラゴマダラシジミ 改造ズーム+エクステンションチューブ36mm f13 ノートリミング |
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上の写真のピクセル等倍切り出しを50%に縮小 |
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オオミドリシジミ 90+40R+エクステンションチューブ36mm F11 ノートリミング |
どちらも大幅に改良したLEDライトのおかげでISO100でシャッタースピードも1/60ぐらいです。これも後日紹介するとして、かなり満足のいく出来映えの写真が撮れます。
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ウラキンシジミ 90+40R+Ext.T36mm f13 トリミング |
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ミヤマカラスシジミ 90+40R+Ext.T36mm f13 トリミング |
いよいよスーパーマクロが楽しくなってきた。
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