適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2014/10/26

晩秋のマクロ三昧(10/26)

このところ飛翔写真ばっかりで、チョット飽きてきましたが、
いよいよ秋も終盤に入り、卵撮影の時期が近づいてきました。

今シーズンはスタックレンズより倍率が高いレンズリバースで撮ってみようと、
中国製リバースアダプタをAmazonで入手し、テストを始めました。
自作品はどうも接触不良で正常に作動せず、しかも何処が悪いのかはっきりしません。

今回はコレ。 組み立て前

手持ちレンズは標準レンズより広角側のレンズだったらなんでもOKです。
去年の実績ですとColor-Skopar20mmあたりが調子良さそうです。
組み上がった様子
この手の撮影では補助照明が不可欠です。
とりあえず52mmフィルター用のLEDライトを装着してテストです。

ミヤマカラスシジミ 20mm
ウラキンシジミ 20mm
ハヤシミドリシジミ 20mm
ミドリシジミ 20mm
まずは見つけやすいゼフの卵。ノートリミングでここまで写ります。
クヌギやコナラはまだ葉っぱが邪魔でもう少し待たなければなりません。

今の時期、モンキチョウがしきりに産卵しています。
モンキチョウ 20mm
20mmは卵撮影には効果絶大でありますが、そこまで倍率がいらない場合には、
40mmを使います。
東屋のベンチ下に巣を作っていたアリジゴク 20mm
全体を撮りたい場合には 40mm
意外と40mmの使い勝手は良くて、マクロの幅が広がります。
コアオハナムグリ 40mm
アブのなかま 40mm
ゲンノショウコ 40mm
テントウムシ 40mm アブラムシを食べてます。
ホトケノザ 40mmこれは絞りF2.0で撮っています。(他はf8-f16の間)
キアゲハの幼虫 40mm
ハコベ 40mm
葉脈 20mm
これだけ色々と撮れると何も無いように見える里山歩きも楽しくなります。
最後に普通に撮ったチョウの写真です。
キタテハ まだ樹液が出ているコナラがありました。
ウラギンシジミ
ルリタテハのシルエット

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