適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2014/01/05

越冬卵の大きさを測る その2 (1/5)

越冬卵の写真をまとめたので、直径も測ってみよう。
CADソフトに前回の卵写真を読み込んで、最大幅を直径とした円を描きます。
こんな感じ
種別にまとめると、
2個以上の場合は平均値です。
実際の直径は前回と同じように等倍画像で長さを測って比率で出しています。
(こんな事しなくても等倍画像で最大径のピクセル数を測れば計算で出ますが、
 ビジュアル的にこの方が面白いのでやっちゃいました。←ヒマか)
サンプリング数がまちまちで、かつ少ないので参考程度です。
ハヤシミドリは0.84mmという結果です。
という事は昨年12/8のウラジロミドリかと思われた越冬卵は0.867mmなので、
どうやらハヤシミドリだったようです。
ウラジロミドリはFavonius属のなかでは小さめということですので。

ついでに本日のハヤシミドリ越冬卵画像16個。これはまだ計測してません。
松本市内城山山系の3カ所目のカシワ林にて
産み付けられた環境によって擦れたり、汚れたりと随分姿が違うもんです。

                  おまけ

朝起きたら雪が舞っているではありませんか。
とっさに思いついたのが、雪の結晶写真。卵撮影用の撮影機材でうまく写ります。

前玉外し35-70zoom+EXT.T-20mm+LED-Light  透明な板の上に雪が落ちるようにするのがミソ



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