今日はこの越冬卵の大きさを測ってみました。写真からですけど。
ウラキンシジミ 90+40Rスタックレンズでノートリミング |
1.EOS7Dの場合撮像画面サイズは22.3×14.9mmです。
2.次に卵を撮ったレンズで物差しを写します。
3.90+40mmRスタックレンズでは横幅10.5mmが写ります。
という事は22.3/10.5=2.1238倍の倍率です。
4.ノートリミングの画像をパソコンの画面に表示して横幅と卵の最大径を測ります。
上のウラキンシジミの画像を私のパソコンで開いてみると、画像幅303mm、卵径23mm
でした。
5.比率で計算すると22.3mmの時、卵は1.692mmになります。
6.ここでこのレンズの撮影倍率は2.1238倍なので、1.692/2.1238で実直径は0.7966mmとなります。
随分小さいですね。
ウラゴマダラシジミ 35-70前玉外し+EXT.Tでノートリミング |
なんと3.43倍で撮影できます。
これも画像を表示して測った結果、卵の実直径は1.008mmとなりました。
ウラジロミドリと思しき卵 90+40R ノートリミング |
【本日の結果】
ゼフィルス越冬卵の大きさ
ウラキンシジミ 約0.8mm
ウラゴマダラシジミ 約1.0mm
そしてウラジロミドリ? 0.867mm
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