適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2013/11/04

晩秋の三連休(11/2,3,4)

いよいよ秋も終わりに近づいてきましたね。
先週のモミジ林は真っ赤に染まり大炎上中です。
他の色を寄せ付けないほど真っ赤に染まる紅葉
サクラはもう終わり
今が一番にぎやかな時でしょう。葉が落ちると気分も寂しくなります。
落ち葉の中を歩いているとどうしても気になるのが落ちている雑木の枝。
クヌギの枝
   ↑こんな枝が辺りに沢山落ちているんですが、矢印に注目。
矢印部分の拡大 (90+40Rスタックレンズで撮影)
これはおそらくウラナミアカシジミの卵です。
去年の冬からのゼフィルスの卵探しの裏技です。
他にも
これもクヌギの枝の芽の付け根 
おそらくこれはクロミドリシジミの卵でしょう。
他にもクロミドリ1個、ミズイロオナガ1個をほどなくして発見。かなりの確率で見つける事ができます。いよいよ越冬卵の時期に突入です。

11月になってもまだまだ成虫は活動してます。
ウラナミシジミ 独特な毛むくじゃらの鱗粉。光の加減で良く青が光る。
ヤマトシジミ 身近なチョウですがこの青が好きです。
キチョウ(キタキチョウ) 季節外れのホトケノザが好物らしい
ウラギンシジミ 目の前にとまってポーズ。そしてどこかへ飛び去っていった。
普通にいるチョウばかりですが綺麗な個体もいてこの時期に見かけるとうれしくなってしまいます。
毎年最後まで見るのはモンキチョウです。
今日もまだまだ元気に飛回っています。
草むらを低空飛行で飛ぶ♀
一生懸命産卵中でした。 ◯にたった今産んだばかりの卵が写ってます。
これが卵。この小さな食草のいたるところに産んでありました。

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