適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2013/04/30

GW前半(4/30)

今年は春の進行が早いので、さぞや山も春景色かと思いきや、
標高1000mを越すとそこはまだ春遠くミズナラの森は未だ芽吹く気配もありません。
平年並みかちょっと遅いくらい、自然のサイクルは気候の変動には影響されずに正確に動いているようです。
 
山の様子を一通り見た後は再び里山に戻りせっせと写真を撮りまくったGW前半でした。
まずは、チョウの初見種。
ツバメシジミ 
コミスジ
4月にコミスジは早すぎるんじゃないかと。今までこんな早いのは見たことがありません。 
恒例飛翔写真は、
コツバメ あまりにも小さいので撮影難易度MAXです。
ツマキチョウ
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

里山を歩いていると、つい気になるのが小鳥です。
飛んでいるものを見ると何なのか気になるのはほとんど病気かも。
で、撮った写真をまとめてみました。
200mmで遠い位置から撮っているのでトリミング拡大しています。
小さくてよくわからないかもしれませんがあしからず。
それと小鳥にはあまり詳しくありませんので、間違っていたらごめんなさい。
エナガ イモムシをくわえています。子育て中でしょうか。
マヒワ つがいでとまっています。

ホオジロ

ヤマガラ

オオルリ
小鳥も狭い範囲に結構沢山の種類がいるんですね。




2013/04/22

春の雪(4/21)

朝まで降っていた雪。この時期としてはかなり積もりましたね。
アルプス公園も景色が一変、春であって冬のような不思議な風景になりました。
前日まではこんな感じだったのに
日曜日はこんな感じ。
桜が咲き、若葉が萌え出したところに白銀の世界
寒いです
タテパノラマにしてみました。
もう1つ
屋根から落ちる雪解けの雫のウォータークラウン撮りに挑戦







2013/04/21

動物の森(4/20)

そろそろヒメギフが出始める頃だろうと、暇を作っては里山を歩いてみましたが、
松本市内で姿を見ることのできる場所が少なくなってしまいました。
ヒメギフに出会うのより別のものに出会う方が多かったりして・・・

目前を横切って行くシマリス
ほとんど同じ場所でキツネ
他の場所でもシマリス どうやらココを住処にしているようです
巣穴から出てきてポーズまでとってくれました
とどめにクマの爪研ぎ跡 
タヌキやシカの姿も見ました。春の里山は、さながら動物の森です。

さて目的のヒメギフは?といえば、
いました。羽化したてのようでグットタイミング。
とりあえず記念撮影です。
 
時間を違えて同じ場所ですが黒帯が微妙に違うので別個体でしょう。
その他には、
わかりづらいですがアカタテハの産卵 ケヤキの極小幼木に産卵しています。
越冬したキベリタテハですが結構きれいです。
ミヤマセセリの交尾 2匹が飛んでいるかと思ったら急降下。あっという間に交尾成立です。
締めくくりはシータテハの飛翔



2013/04/14

動き出した春は止まらない (4/14)

暑い日があるかと思えば、かと思えば寒くなったりおまけに雪は降るし、
春の天気はめまぐるしく変わってます。
しかしながら動き始めた春はもう止まりません。
今週のチョウの初見はこれです。
コツバメ
あっという間に飛び去って、これ1カットのみ撮れました。

ツマキチョウ(オス)
シジミチョウをちょっと大きくしたくらいの大きさなのに、パワーは十分あって、かなり広い範囲を周回飛行しています。しかもなかなか止まりません。
これは20m以上離れた場所を飛んでいるのをスナイパーショット。
辛くもツマキチョウだというのがわかります。
コツバメ、ツマキとも去年より2週間早い初見です。

さて、このところ寒くてチョウがあまり活発に動かなかったですが、この土日はいい天気。
久々に飛翔写真を撮る写欲が沸き上がってきて、やる気満々。
最近、本気モードの時には、迷彩服で完全武装のスタイルです。
A-Tacs FGという新柄?で、チョウを驚かさない効果が多少はありそう。

で、今回の飛翔写真の成果です。
スジボソヤマキチョウ フィッシュアイAT-X107
望遠で  EF-70-200F4L IS USM+1.4X Extender
スジボソヤマキのお母さんは卵を産むのに大忙しです。
しきりにクロウメモドキの品定めをしています。お気に入りの枝には何回もやってきます。

キアゲハのテリトリー争い AT-X107

こちらはルリシジミ (下の右側にもう一匹ブレていますが飛んでます。)AT-X107
ルリシジミ AT-X107
小型種の飛翔写真はやはり難しいです。

モンシロチョウ EF 70-200F4L IS USM
テングチョウ AT-X107
天気が良いと里山は新旧の蝶が入り交じってにぎわっています。
この分だと来週辺りヒメギフ探査に行けそうかな。









2013/04/09

松本城夜桜会 (4/8)

今年も始まりましたね、お城の夜桜会。
風も弱まり、寒くもなく、のこのこと出かけてきました。
AT-X107 横長トリミング
同じくAT-X107
おっと、ここで気がついた。去年と同じアングルで撮ってるじゃん。反省。
EF-S17-55IS SUM
AT-X107は絞り羽根が6枚で、EF-S17-55は9枚。光芒は偶数6枚羽根の方がきれいに出ます。
 AT-X107
月見櫓での演奏はPM9:00まで
 
夜桜会は4/13(土曜日)までだそうです。
花が散ってしまうまでもうちょっと時間はありそうです。



春の嵐の後(4/7)


春の嵐の去った後、日が差し始めたのはいいけれど、気温は上がらずチョウは姿を現さない。
そんなわけでこの日は花撮りだけ。
まずはサクラ
春の柔らかい日差しとホワッとした感じを出したくてUltron40mm絞り開放で撮ってみましたが、
なかなか難しい。

菜の花
菜の花の背景がくどかったので画像処理かけまくり。ちょっとやり過ぎか。

コスミレ
地表スレスレに咲く花は、もうカメラを地面に置いてアングルファインダーをのぞきながら撮ります。

キバナノアマナ
清楚で小さなユリの花。枯れ葉にまぎれて咲いているのでアングルに気を使います。

ヤマエンゴサク
ヤマブキの蕾も膨らみ始めました。
こうも沢山咲き始めると、ゴールデンウィークが旬のチョウたちも、もっと早くなりそうです。


2013/04/05

足の速い春です その2(4/5)

最高気温25℃ですよ。公園のサクラの花まで咲き出しました。
サクラっていろいろ種類があるんですよね。 これはなんでしょう。
チョウたちも新成虫が出始めて今年初見のオンパレードです。とりあえず証拠写真を。

ベニシジミ

ミヤマセセリ
キアゲハ 速すぎて追従できない
スジグロシロチョウ
キタキチョウ
あと初見はアカタテハですが、撮影できず。
一気に春真っ只中の様相です。
あちらこちらで飛び回っているもんだから目移りして集中して撮れません。
初見以外の他の種は...
シータテハ  はっきりくっきりC文字です
ウメの花に来たルリシジミ  早くもメスを誘いにきているオス
満開のカタクリにはスジボソヤマキチョウ