適当にトリミングしてから縮小しています。クリックすると大きくなります。(たぶん)最近の写真はW=1500pxです。拡大表示するとぼやけます。

  

2011/09/11

9/11 アポランター90mm+1.4テレプラス

アポランター90mmはシャープな写りで定評がある準マクロレンズです。
中型以上の大きさの蝶を撮るには十分ですが、小型の蝶を撮るのには、もうちょっと大きく写したくなります。
1.4倍テレプラスを付けると最短撮影距離はそのままで、1.4倍焦点距離が伸びます。
それだけ大きく写せるわけです。
ただし、マスターレンズに余計なレンズが挿入されるので、画質の低下が懸念されますが、本当のところはどうでしょう。 試してみました。
使用したテレプラスは、「KENKO(ケンコー) 1.4倍テレプラス MC4 DGX キヤノンEOS用」です。

クロツバメシジミ 1/250 F8.0 ISO400 -1露出補正 トリミング有り
画質の低下は無いように思えます。
アポランター単体で使うより格段に小さな蝶は撮りやすくなりました。
ただし、相変わらずこのレンズはマイナス補正しないと露出オーバーになります。
焦点距離が伸びたことで、手ぶれ・被写体ブレには、より注意しなければなりません。

ところでクロツバメシジミも今年はこれが見納めになりそうです。

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