中型以上の大きさの蝶を撮るには十分ですが、小型の蝶を撮るのには、もうちょっと大きく写したくなります。
1.4倍テレプラスを付けると最短撮影距離はそのままで、1.4倍焦点距離が伸びます。
それだけ大きく写せるわけです。
ただし、マスターレンズに余計なレンズが挿入されるので、画質の低下が懸念されますが、本当のところはどうでしょう。 試してみました。
使用したテレプラスは、「KENKO(ケンコー) 1.4倍テレプラス MC4 DGX キヤノンEOS用」です。
クロツバメシジミ 1/250 F8.0 ISO400 -1露出補正 トリミング有り |
アポランター単体で使うより格段に小さな蝶は撮りやすくなりました。
ただし、相変わらずこのレンズはマイナス補正しないと露出オーバーになります。
焦点距離が伸びたことで、手ぶれ・被写体ブレには、より注意しなければなりません。
ところでクロツバメシジミも今年はこれが見納めになりそうです。
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